風を感じて・・・

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カッサパライブ

あきる野市の「地蔵院」さんで行われたカッサパライブを観に行ってきました。
これは東日本大震災の復興イベントとして行われており、気仙沼の「地福寺」のご住職さんを中心として結成されたバンドで、震災の語り部として、各地をまわっていらっしゃいます。
もともとは、節語り説教ユニット『カッサパ(三迦葉)』を結成し、音楽を取り入れた新しい形の布教活動をされていらっしゃいましたが、平成23年3月11日東日本大震災があり、現在は復興を目指しつつ「めげない にげない くじけない」を合言葉に被災地の語り部として活動再開しています。

最初は「般若心経」からはじまって、「東日本大震災ブルース」、「めげない にげない くじけない」、「絆」など、曲の合間に震災にまつわる話をはさみながらライブが進められていきました。
聴きに来ている人の中には涙している人たちもちらほら見受けられましたので、きっと、ご住職のお話を聞きながら、当時のことを思い出してしまったのでしょう。
実際、東京にいた私でさえ、震災時の様子が目に浮かぶようで涙してしまいました。

気仙沼をはじめ、被災地の皆さんは復興に取り組みながら、こうやって震災のことを世間が忘れてしまわないように、それぞれに出来ることをしていらっしゃって、頭が下がる思いです。

日々の生活に追われていると、東日本大震災があったことも、遠い記憶になってしまいがちな世の中ですが、決して終わってはいないということを私たちは忘れてはいけないと思います。そして、何ができるわけでもありませんが、自分たちに出来ることをやっていくまでです。
改めてそう感じたライブでした。そして、少しでも多くの人に聞いてもらいたいと思いました。
by crescent28 | 2012-05-26 22:03 | その他エンターテインメント

セザンヌ パリとプロヴァンス@国立新美術館

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午後、振休で友だちと新国立美術館のセザンヌ展へ。
さすがに土日とは違って、かなりしっかり鑑賞することができました。
初期の頃は、もちろんセザンヌの作品ですが、印象が全然違いました。
やはりどの画家も年月を重ね、筆を重ね、思考錯誤しつつ、その作風を確立していくのですね。
今回の展覧会には2つの「庭師ヴァリエ」が出品されていました。
一つは緑や青の色を厚塗りしたとても重厚感のある作品。そして、もう一つは晩年の作品で、水彩画のような軽やかなタッチのもの。一見雑にも見えますが、その筆の運びには揺るぎがなく、実にまとまって見えるから不思議です。
そして、有名な「りんごとオレンジ」。これぞセザンヌといった静物画。
確か美術の教科書で見たような・・。
この展覧会では、セザンヌが画家として活動していた2つの場所ーパリとプロヴァンスの場所の対比もされていて面白かったです。
プロヴァンスでは、〝絵画は自然を模写するものではなく、画家個人の「感覚」を実現させるもの〟というセザンヌの考え方のとおり「サント・ヴィクトワール山」の絵など、まさに模写というよりは感覚で描いたような作品でした。
今回、全作品が全てセザンヌの作品とのこと。後半は見応えがありましたが、全体的にはちょっと物足りないような気もしました。

美術館を後にして、友だちと下北沢でお茶。
しばらくぶりに時間の経つのも忘れ、長い時間近況や職場の話をしていました。
気がつけばすでに夕方。
とても充実した、楽しい午後を過ごすことができました。
by crescent28 | 2012-05-23 22:13 | 芸術鑑賞

金環日食

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今日は世紀の天体ショーと言われる金環日食の日です。
時間的にちょうど通勤時間帯にかかってしまうので、今朝はいつもより早く家を出て、7時過ぎには出勤。会社の一番見えそうな場所で観測。
事前にアマゾンでグラスを購入していましたが、金環になるときには太陽は雲の中へ。
「タイミング悪っ!」と思って見ていましたが、雲の中に入るとグラスをしなくても裸眼で輪っかが見える状態に。
裸眼で見るとグレーの雲に輪っかが光ってとても綺麗。
雲の切れ間に入ると眩しいので、グラスをして見ましたが、しばらく裸眼で見ているとグラスをした時に真っ暗になってしまいます。しばらくして真っ暗な中に白い輪っかが見えます。
結局裸眼の方が良かったような。
でも、こんなに大勢の人が同時に空を見上げることってないでしょうね。なんだかとても不思議な気分です。
それにしても、金環日食のこの時間、太陽がもっと低い位置にあると思っていましたが、こんなに高く登っていたとは。
とにかく生きている間に金環日食を見ることができてよかった・・。
by crescent28 | 2012-05-21 22:01 | 東京風景

「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」@Bunkamura ザ・ミュージアム

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」を観に行きました。それこそ「ほつれ髪の女」に会いに。
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美術史上最高傑作と言われている「モナ・リザ」ですが、私はより柔らかく優しい印象を受ける「ほつれ髪の女」の方が好きです。なんとなく「聖母」のようにも見えるのですが、とても生き生きとしています。この絵画展があるまで、この絵のことを知りませんでした。レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、それこそ「モナ・リザ」や「最後の晩餐」ですから。
でも、レオナルド・ダ・ヴィンチが「ほつれ髪の女」のような絵も描いていて、今回それを目にすることができてとても良かったです。この絵を観るだけでも行ってみる価値があるのではないでしょうか。
by crescent28 | 2012-05-19 21:48 | 芸術鑑賞

映画「幸せの教室」

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ラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、大学を出ていないという理由から長きにわたって勤務してきたスーパーをリストラされてしまう。その後、隣に住む夫婦の勧めで地元の大学に通うことに。大学での新生活に希望を抱くラリーだったが、ラリーを教える教師のメルセデス(ジュリア・ロバーツ)は仕事への情熱を失っていた。しかし、そんな二人の出会いがお互いの人生を大きく変えていく。

トム・ハンクスが監督も務めた作品です。
真面目で仕事熱心で優秀な人材であるラリーが大学を出ていないため、このままスーパーにいても昇進はないとの理由で解雇。普通なら釈然としないし、とても納得できないであろうに、人のよいラリーだからこその人選なのでしょうか。
しかし、ラリーは隣人の勧めで大学に通い始め、「学ぶ」ことによって彼の人生は変わっていきます。若い女子大生とも同じ新入生という目線で付き合い、若いスクーター仲間が増え、新たな環境によって、新たな人生が開かれていくのです。
普通年齢がいってから、新しく何かを始めようというのはとても腰が重いこと。それでも、その変化を恐れずに受け入れることによって、いくらでも人生を変えることができるのだと教えてくれる映画です。そして、学ぶことに一生懸命なラリーによって、教えることに情熱を失い、ぐうたらな夫を抱え結婚生活に不満を感じてお酒に逃げている教師メルセデスもまた変わっていきます。

この映画、悪者がでてこないので観ていても不快感はありません。
何かにつまずいて、ポジティブになれない人に、気持ちを前向きしてくれ、優しく背中を押してくれる映画です。
by crescent28 | 2012-05-16 23:08 | 映画・DVD



真帆片帆、どんな状況でも風をしっかりと感じて、毎日を前向きに生きていけたら、と思っています。日々の暮らしの中での思ったことや感じたこと、私のおすすめを紹介していきます。
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プロフィール
【クレッセント】
東京都内在住
趣味:読書、映画鑑賞、旅行
はまっていること:ピラティス、スピリチュアル、癒し系
性格:好奇心旺盛で、こうと決めたら突っ走る猪突猛進タイプ。
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