風を感じて・・・

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」

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アメリカで暮らす82歳のマリア・アルトマンは、弁護士と共にオーストリア政府相手に裁判を起こした。要求は“オーストリアのモナリザ“と呼ばれる、クリムトが描いたマリアの伯母の肖像画『黄金のアデーレ』の返還だった。しかし政府は真っ向から反論する。

クリムトの黄金の時代の名画にこのような秘められた歴史の真実があったとは。

実話を描いたものだけに、胸に痛い。「私は祖国には戻りたくない。」と言った主人公のひと言に、今や芸術の都と言われるオーストリアが辿ってきた歴史上の暗い影を浮き彫りにした気がした。

回想シーンが多いため、後半駆け足で裁判の様子などの描き方が浅くなってしまったのは否めないが、いい映画でした。

マリアが本当に取り戻したかったもの…忌まわしい出来ごとによって失われてしまった、幸せだった頃の家族の記憶だったのだろうか。

by crescent28 | 2016-01-01 20:17 | 映画・DVD
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真帆片帆、どんな状況でも風をしっかりと感じて、毎日を前向きに生きていけたら、と思っています。日々の暮らしの中での思ったことや感じたこと、私のおすすめを紹介していきます。
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プロフィール
【クレッセント】
東京都内在住
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